肩の痛み（四十肩・五十肩、野球肩）

四十代、五十代に多い肩関節の炎症なので、こう呼ばれるが、いろいろな年で起こる。 症状として、肩が挙げにくくなり、酷くなると、洋服を着たり脱いだりするのも困難になったり、肩の強い痛みで眠れなくなる事もあります。

肩の使い過ぎによる肩関節の炎症。野球のピッチャーなど肩を酷使する方に多いです。

脱臼や強打などによるケガを繰り返すと、反脱臼しやすくなったりします。 ラグビーやアメフトなど肩を強打するスポーツをしている方に多いです。

• 〈整形外科の診断〉肩の反復性脱臼、手術しなければ治らないだろうとの事
• 〈年齢〉40代
• 〈男性〉男性
• 〈職業〉会社員

学生時代からずっとラグビーをしていた、今も休日などにラグビーをしている。
学生時代にラグビーで肩を何回か脱臼してから、肩の調子が悪い。
肩を強打すると、肩がすぐ脱臼しそうになる、肩が抜けるような気がする。

〈当院での見かた〉

肩を廻すとクリック音がする、肩が腫れている

経過写真1	経過写真2	経過写真3

〈改善された点〉

1. 肩の痛みがなくなった
2. 肩のクリック音がなくなった
3. 肩の抜けそうな感じ（はずれそうな感じ）がなくなった
4. ラグビーで肩が強く当たっても、痛みが少なくなった。以前なら肩を強打すると一週間ぐらい痛かったが、今は一日くらいで回復するようになった。